枕を何個か持っている
その日その日で違う枕を使っている
数日前まで、この枕がしっくりきていたのに…
寝始めは、この枕がしっくりきていたのに…
寝てみたらしっくりこなくて枕を変えてしまう
こういった経験はありませんか??
その日のコンディションによって「今日はこの枕」
と、枕を使い分けてしまう
または、寝始めてみたらしっくりこなくて、途中で他の枕を当ててみる…
なぜいくつかの枕を当て変えないとしっくりこないのか?
「頭が支えられていない」
そのため首に違和感を感じてしまうのです。
首が不安定な状態のため「その日」「その時」の首に合う枕を探している状態なのです
なので何個か枕を用意しておき、合わなくなったら違う枕を当てる、または使う。
といったように、首に骨格も安定していないため枕を変えることによって、
安定した状態を探す、ということを繰り返してしまうのです。
しかしそのままでは、今の状況から抜け出せませんね
そして首の状態も、今より辛くなっていってしまいます。
では、どうしたら良いのか?
「しっかりと頭を支えてくれる枕」
柔らかい枕や、高さが合わない枕は頭がしっかり支えられていないため、
寝ている状態でも首で頭を支えてしまっているのです。
寝ている時も首に力が入っているので、首こりや肩こりの原因になってしまいます。
寝ている時にしっかりと頭を支えられる枕は首に負担がかかりにくく、
寝ている時の首の筋肉の緊張を取り除いてくれます。
枕で変わる睡眠環境・睡眠の質
睡眠は、その日の疲れをとる行為です。
しっかりと熟睡できる良い睡眠は「睡眠の質」を上げてくれます。
きちんと睡眠がとれないと疲れが残りますよね。
・朝起きるのが辛い
・目覚めた時に身体が痛い
・寝たのに寝た気がしない
・慢性的な疲労感
枕が合わないということは、睡眠の質だけでなく日常生活にも良くない影響を及ぼしてしまうのです><
では、どのような影響を及ぼしてしまうのか…
合わない枕が及ぼす影響
合わない枕で寝続けていると、首の骨格が作られにくくなってしまいます。
そのため、首・肩周辺の筋肉が張ってしまい首こり、肩こりとなってしまうのです。
更には、背中の張りとなることもあります。
その睡眠環境を続けてしまうと、頭痛を頻繁に起こす原因にもなってしまいます。
合わない枕で寝るということは、単に寝心地が悪いというだけでなく
頭痛・首こり、肩こり・背中の張り、などに繋がってしまうのです。
枕選びのポイント
頭を支えてくれる枕が良い
頭を乗せた時に、頭の重さで沈まない枕はしっかり頭を支えてくれます。
そのためにはある程度の硬さが必要になってきます。
硬さがなく、頭を支えられない枕とは…どんな枕なのでしょう?
このような枕、または寝姿勢で睡眠をとっていませんか?
・クッションのような枕
・タオルを畳んで枕に見立てたもの
・頭が上がった状態でないと寝られない
・枕を使わない
・うつ伏せで寝る
なぜ、このような寝姿勢が理想的ではないのか??
・クッションのような枕→柔らかすぎる
・タオルを畳んで枕に見立てたもの→低すぎる
・頭が上がった状態でないと寝られない→高すぎる
・枕を使わない→支えがない
・うつ伏せで寝る→首が必ず左右どちらかに向いてしまう寝姿勢
頭がしっかり支えられていないとゆことは、このような寝姿勢を作ってしまうのです。
睡眠環境や寝姿勢を改善することで不調を取り除くことが出来ます。
今ある首こり、肩こり、背中の張りは合わない枕で寝ていることに原因があるのかもしれません。